重茂漁業協同組合の概略
重茂地区は岩手県沿岸部中央に位置する処で、宮古湾を形成する形で外洋に突き出した東緯142度04分、本州最東端の小半島です。漁業従事世帯数約90%の純漁村地区です。
入り江と三陸特有のリアス式海岸の特徴を余すところなく備え、沖合いは、親潮と黒潮が交錯する栄養塩が豊かな絶好の漁場環境です。その海で、育まれ成長するわかめ、こんぶ、うに、あわびや秋鮭、いくら等、最高品質の海産物を皆様のもとへお届けしております。
当漁協は1949年(昭和24年)7月23日に設立され、母なる海と共に「子孫に誇れる漁村を築こう」のスローガンのもと組合員一致協力し漁村繁栄のため事業を推進しています。
組合の概要
組織の概要(平成31年3月31日現在)
組合員世帯数 | 〜367戸 |
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組合員数の動向 | 〜512名(正組合員467名・准組合員44名) |
組合員の平均年齢 | 〜平均年齢53.7歳 |
代表理事組合長 | 山崎義広 |
役職員数 | 役員16名、職員30名 |
理事12名(常勤組合長1名)、監事4名、女性部(272名)、青年部(75名) |
事業の概要(平成31年3月31日現在)
資本金 | 175,407万円 |
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漁船数 | 674隻 |
購買取扱高 | 34,470万円 |
販売取扱高 | 209,062万円 |
加工事業取扱高 | 64,723万円 |
定置事業取扱高 | 64,254万円 |
組織図
